「ホロライブ」に所属するVTuber獅白ぼたん(ししろぼたん)をご存じでしょうか。
獅白ぼたんは、2020年8月14日にホロライブ5期生としてデビューした配信者です。生粋のFPSゲーマーとして知られており、チャンネル登録者数は120万人を超えています。FPSやVTuberが好きな人のなかには知っている人も多いでしょう。
しかし、獅白ぼたんの中の人(前世)まで知っている人は少ないかもしれませんね。
この記事では、獅白ぼたんの前世と言われている「えれ子」について紹介していきます。
獅白ぼたん(ししろぼたん)の普段の活動は?
次に、普段の活動を見ていきましょう。
普段は当時から、『Call of Duty』や『PUBG』といったFPSゲームを得意としていました。今もそうした配信を中心に人気を集めています。
さて次はいよいよ気になる前世と中の人についてお伝えしていきますね。
獅白ぼたん(ししろぼたん)の前世・中の人はえれ子と判明!
獅白ぼたんの前世は「えれ子」と判明しています。ここからは、えれ子のプロフィールや活動内容を見ていきましょう。
えれ子とは誰?年齢や身長、出身のプロフィール!
まず、えれ子のプロフィールはこちらです。
本名:不明
年齢:不明
出身:大阪府
身長:不明
生年月日:4月13日
えれ子は自身のTwitterで、誕生日が4月13日であることを明かしています。
さらに、2019年にも「13日が誕生日」とツイート。
ただ、年齢や生まれ年まではわからず、えれ子の詳細なプロフィールは誕生日と出身地以外すべて不明です。
えれ子の普段の活動内容は?
えれ子は、2010年頃からゲーム実況者として活動していた方です。当時から、『Call of Duty』や『PUBG』といったFPSゲームを得意としていました。
また、ゲームイベントや番組MCとして出演していたことがあり、マルチに活躍していたことがわかりますね。
ニコニコ動画では『Call of Duty Black Ops』の実況動画を投稿。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm12752439
2014年にはYouTubeチャンネルを開設し『BF4』『PUBG』の動画を投稿しています。CODとは感覚が違うはずなのですが、それを感じさせないプレイングという印象ですね。
そして、2016年1月14日にはプロゲーミングチーム『Rsk Ninjas Gaming』に所属したことを報告。ただ、2019年1月末に脱退しています。
えれ子は以前音俣るか・高城魔紀奈としても活動していた?
マルチに活躍していたえれ子ですが、実は「音俣るか」「高城魔紀奈」という別名義で活動していたことがあります。
音俣るかは、戦闘型アンドロイドVTuberとして2019年3月にデビュー。FPSゲームを中心に実況・配信をおこなっていました。しかし、2020年3月末に活動引退を発表。
一方、高城魔紀奈は「アマリリス組」に所属するVTuberとして2018年3月から活動。しかし、同年8月に活動を終了しています。
えれ子の顔バレ画像公開
えれ子の顔写真は、イベント動画に残っていました。
『闘会議TV』に出演した際のえれ子(中央の女性)
PUBGのステージにも出演していたようです。
獅白ぼたんのビジュアルと同様、かなり大人っぽい方という印象です。
えれ子が獅白ぼたん(ししろぼたん)の前世・中の人の理由
では、えれ子が獅白ぼたんの前世と言われる理由は何なのでしょうか。その根拠は以下の3つです。
- えれ子と獅白ぼたんの声が似ている
- 勤務経験が似ている
- どちらも漫画『寄生獣』が好き
それぞれの根拠について詳しく見ていきましょう。
声が似てると話題に!
1つ目の根拠は、えれ子と獅白ぼたんの声が似ている点です。
獅白ぼたんの雑談配信はこちら。
一方、えれ子の声が聴けるのはこちら。
聴き比べてみて、いかがでしょうか。舌足らずな喋り方がとても似ていませんか。声が低くトーンまで一緒です。声にクール味というかサバサバした雰囲気もあって、完全に同一人物ですね。
勤務経験が似ている
2つ目の根拠は、えれ子と獅白ぼたんの過去の勤務経験が似ている点です。
獅白ぼたんは、2020年8月27日の雑談配信で「病院と製薬会社で働いたことがある」と公言。
一方、えれ子もTwitterで以下のように明かしています。
病院と製薬会社で勤務経験のあるVTuberはかなり珍しい印象なので、えれ子=獅白ぼたん説が浮上したのでしょう。
好きな漫画が一緒
3つ目の根拠は、えれ子と獅白ぼたんの好きな漫画が『寄生獣』『昴』と共通している点です。
獅白ぼたんは、2020年8月14日の初配信の際、好きな漫画に『寄生獣』『昴』などを挙げていました。
一方、えれ子のTwitterにも好きな漫画についてのツイートが。
声が一緒で勤務経験が似ている、さらには好きな漫画も一緒となれば、獅白ぼたんの前世はえれ子で間違いないでしょう。
他にもこんな共通点が
上記で紹介した3つの根拠以外にも、実はこんな共通点があります。
- PCを自作できる
- 中国語を勉強している
獅白ぼたんは初配信の際に「PCを自作できる」と公言。そして2020年10月21日には、なんと自作したゲーミングPCを紹介する動画を投稿しました。
TwitterにはPC制作過程の様子が。
一方、えれ子も自身のTwitterで「パーツ頼んだ」とツイート。
よほどこだわりがなければPCを自作できないですから、ゲームに対する熱量が伝わってきますね。
さらに、獅白ぼたんは自身のTwitterに中国語でツイート。
えれ子も、ファンからの「頑張っててえらい」というリプをもらっていました。
https://twitter.com/sin_prpr_0220/status/1270478427703750658?s=20&t=bVt5MnsDDzo2mkDIXZ0p6Q
これだけ共通点があると、同一人物で間違いなさそうです。
獅白ぼたん(ししろぼたん)APEXをやらない理由は?
獅白ぼたんは、FPSゲームが得意なVTuberとして有名ですが、『Apex Legends』の実況・配信をほとんどしていません。
2021年12月5日の生配信のスパチャ読みの際に、その理由を明かしています。
理由1つ目は「今やりたい気分じゃないから」、2つ目の理由は「バトロワ系のゲームはゴースティングとかスナイピングがあるから」とのことでした。
ゴースティングとは、配信者の実況を観ながらマッチングに参加し、特定のプレイヤー(配信者)を狙い撃ちすること。自分に有利になるので不正行為にあたります。
確かに、CODにもバトロワモードがありますが、かなり流動的な印象です。マップを隠すといった対策をしなくても困らないでしょう。
しかし、ゴースティングやスナイピングされてお互いに嫌な思いをするなら、やらないほうが良いというのが獅白ぼたんの意見。リスナーとワイワイ遊ぶのが好きな獅白ぼたんらしい理由でしたね。
いつかApex配信が観れるのを期待しましょう。
まとめ
この記事では、獅白ぼたんの前世である「えれ子」について紹介してきました。
FPSゲームが大得意なVTuber獅白ぼたん。『CoD:MW2』や『BF2042』といったゲームは引き続き実況・配信していますが、Apexはほとんど配信していません。それにはちゃんと理由があります。
なので、Apex配信があることを期待しつつ、獅白ぼたんの今後の活躍を応援しましょう。
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