「にじさんじ」に所属しているVTuberラトナ・プティをご存じでしょうか。
ラトナ・プティは、2019年8月13日に初配信しデビューしたVTuberで、チャンネル登録者数は52万人を超えています。ゲーム実況のほか、ASMR動画も好評なので知っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ラトナ・プティの前世を知っている人は少ないかもしれません。
この記事では、ラトナ・プティ前世と言われる「結城オト」について紹介していきます。
ラトナ・プティは普段どんな配信してる?
ラトナ・プティは普段、『Overwatch2』や『スプラトゥーン3』、『Apex Legends』といったゲームを中心に実況・配信しています。
https://www.youtube.com/@RatnaPetit/featured
また、雑談配信のほか、ASMR動画やギター練習動画なども投稿。視聴者からは「ぷてち」の愛称で親しまれています。
では、そんなラトナ・プティの前世は一体誰なのでしょうか。
ラトナ・プティの前世は結城オトと判明!
ラトナ・プティの前世は「結城オト」と判明しているそうです。ここからは、結城オトの活動内容やプロフィールを見ていきましょう。
結城オトとは誰?年齢や出身などプロフィール
まず、結城オトのプロフィールはこちらです。
本名:不明
年齢:22歳以上?
出身:栃木県?
身長:157cm(推測)
生年月日:10月14日(推測)
まず、結城オトの年齢や生年月日ですが、詳細は一切わかりませんでした。ただ、ラトナ・プティと同じ誕生日であれば、10月14日生まれということになります。
初配信での自己紹介
また、ラトナ・プティは動画内で「25歳ではない」と言っていたので、結城オトもおそらく当時は25歳以下だったと思われます。つまり、2022年時点では22歳以上です。
結城オトの身長については、ラトナ・プティが配信中に「157cm」と公言。結城オトも同じである可能性があります。
結城オトの出身が栃木県というのは、ラトナ・プティが配信中に「栃木で育った」と言っていたからです。
ここまで結城オトのプロフィールを紹介してきましたが、あくまでラトナ・プティの配信での発言をもとにしています。
結城オトは普段どんな活動をしてるの?
結城オトは、VTuberグループ「Rev.」のメンバーとしてデビューした配信者です。
https://www.youtube.com/@user-xu3pd9xm2d
『Overwatch』や『Apex Legends』といったFPSゲームを中心に実況・配信しており、ASMR動画も投稿していました。
結城オトのファンからは癒し効果を得られると好評でした。
ただ、2019年7月1日に以下のようなツイートをしており、翌2日のツイートを最後に活動を終了。惜しまれながらも引退してしまいました。
結城オトのママ(絵師)も以下のツイートを残しています。
そして、結城オトが引退した約1か月後に、ラトナ・プティ「にじさんじ」からデビュー。
結城オトの画像は公開されてる?
結城オトの顔写真は、一切ありませんでした。
というのも、結城オトが所属していたVTuberグループ「Rev.」はガチゲーマーを集めたグループ。ゲームスキルの高さから、オーディションによる所属だったと思われます。つまり、顔出しを一切していないということ。
ただ、以下の動画で、危うく顔バレしかけたようです。可愛らしいアライグマが一瞬見えるシーンがあり、「え、映った!?」と誤魔化すラトナ・プティでした。
結城オトの名前の由来ってある?
結城オトの名前の由来ですが、こちらもいろいろ調べましたが、目ぼしい情報はありませんでした。
結城オトがラトナ・プティの前世の理由、根拠3選
では、結城オトがラトナ・プティの前世と言われる理由は何なのでしょうか。その根拠は以下の3つです。
- 声が似ている
- 二人ともASMR動画を投稿している
- ラトナ・プティへの転生を匂わせている
それぞれの根拠について詳しく説明していきます。
結城オトがラトナ・プティの前世の理由①【 声が似ている 】
1つ目の根拠は、結城オトとラトナ・プティの声が似ている点です。
ラトナ・プティの声が聴けるのはこちら
結城オトの自己紹介動画はこちら
聴き比べてみて、いかがでしょうか。少し子どもっぽい声がとても似ていると思いませんか。舌足らずな喋り方もそっくりで、同一人物である可能性が高いです。
結城オトがラトナ・プティの前世の理由②【 二人ともASMR動画を投稿している 】
2つ目の根拠は、二人ともASMR動画を投稿している点です。
ラトナ・プティのASMR動画はこちら
結城オトのASMR動画はこちら
ASMR動画の投稿が共通しているほか、サムネの構図も同じに見えますよね。サムネはどちらもイラストレーター「テラzip」が手掛けています。
視聴者のなかにも、これらの共通点で結城オト=ラトナ・プティと気づいた人がいたようです。
結城オトがラトナ・プティの前世の理由③【 ラトナ・プティへの転生を匂わせている 】
3つ目の根拠は、結城オトが活動引退の際、ラトナ・プティへの転生を匂わせていた点です。
結城オトは引退前の6月26日に、以下のようなツイートを残しています。
ツイートには「この経験を活かし次のステージへ挑みたいと決意しました」とあります。この経験=VTuber活動なので、それを活かせるのは同じVTuberのほかありません。つまり「にじさんじ」所属のVTuberであれば、今までの経験を十分に活かせるのです。
また「にじさんじ」はVTuber界隈では知らない人がいないほどの大きな企業です。結城オトの「次のステージへ挑みたい」という言葉に、これほどぴったりな場所はないと思いませんか。
引退した結城オトと入れ違うようにラトナ・プティがデビューしているので、転生を匂わせたことを含めると、結城オト=ラトナ・プティで間違いないでしょう。
ラトナプティが活動休止で炎上そして引退?その理由は?
ゲーム実況やASMR動画に定評のあるVTuberラトナ・プティ。実は、過去に問題発言をしたことで炎上したことがあります。
- 「竹島は韓国の領土」発言
- Apexで「障害者」発言
まず、2020年のマインクラフト配信内でラトナ・プティが「竹島は韓国の領土」と発言。ご存じの通り、日本と韓国は「竹島はこちらの領土!」と主張しあっています。政治的、国際的な問題です。
当たり前ですが、ラトナ・プティはこの発言でアンチから非難を浴びます。
https://twitter.com/H1k4ot/status/1346537352257126400?s=20&t=kOD5sSskF9IWHNhROB8SAw
ラトナ・プティはこちらの動画内で「心無い言葉は控えてほしい」と言っていますが、さすがに政治的な問題に関する発言は許されるものではありませんね。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35556683
そしてもう1つは、Apex配信中にラトナ・プティが「その動き障害者」と発言したことです。現在、動画は削除されていますが、どうやら咄嗟に出た言葉だったよう。
「咄嗟に出た言葉」にしても、裏を返せば普段からそのような(悪口)発言をしているということ。人間性が垣間見えた瞬間でしたが、どのような意図があるにせよ、このような発言は決して許されるものではありません。
ラトナ・プティは、ゲームに熱中しすぎると口が悪くなることは視聴者にも知られています。とはいえ、楽しい配信を届ける者としての自覚が足りない結果になってしまいました。
まとめ
この記事では、ラトナ・プティの前世である「結城オト」について紹介してきました。
ASMR動画に定評のあるVTuberラトナ・プティですが、過去には問題発言により炎上したことが何度かあります。ゲームに熱中するのは良いことですが、配信者としての自覚をしっかり持って実況・配信に臨んでもらいたいですね。
ラトナ・プティのこれからの活躍に期待しましょう。